1月といえば卒論(修論)提出の季節。
例年と違うのは、今年は修論もあったということですね。博論も3人ほど見てきましたが、博論の場合は、もうすでにいくつかの難関を乗り越えたうえでの提出なので、1月にバタバタすることはほぼありません。ただ修論は初めての経験だったので、卒論と重なるとこんなにも大変なのかと改めて学びが多かったです。
というわけで、1月1日もまた卒論+修論の添削から始まる訳ですが、昨年、研究仲間の大石さん(現在神戸大の先生)にもらった、みんぱく(国立民族学博物館)の日めくりカレンダーをめくって気持ちを新たにしました。なんと1枚目の画は、その大石さんがセレクトした「ハンティの巾着」。かわいいです。
卒論の提出が終わったら、終わったで、それまでためにため込んでいた原稿の執筆に入ります。いくつかの原稿の締切が過ぎてはいるのですが、頭を下げつつ、少しずつ進めております。
なお今年の冬は全国的に寒波がやってきて、1月末あたりから山口ではマイナス7度くらいにまで下がるほどに。1月25日くらいでしたかね、雪もつもりました。子どもは大喜びでしたが、まぁ大変です…。
そんな折に、出張で沖縄に行ってきました。気温差が本当に半端なかったです。方やマイナス、方や20度近くといった感じでした。沖縄出張は、日本の客家の研究会の一環で訪問しましたが、こちらの件も、みんぱく(国立民族学博物館)関係で、2024年秋ごろに展示が行われる予定です。