築111年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。
今年豊作だったのはゴーヤ。ゴーヤは地植えで、柿の木に絡ませてみましたが、まぁそれが功を奏したのか、柿の木は弱っていきましたが、ゴーヤに関してはガンガン成長して豊作でした。トマトも植えた当初こそ、元気がない感じでしたし、カメムシの餌食になっておりましたが、8月後半から見事に鈴なりに実をつけるような状態になりました。
ゴーヤは収穫が追い付かず、一部黄色くなってしまったものもあったのですが、黄色くても食べられるのですね。知りませんでした。また中に真っ赤な実が入っています。あまりの鮮やかさに、これは毒?とも思ってしまったのですが、食べられるようです。で、食べてみると甘くてゴーヤであることを忘れます。
後はブルーベリー、トウモロコシ(失敗…)、ニンジン、エダマメといったところでしょうか。朝、畑をパトロールして、その日の野菜が取れるときは非常に嬉しいです。だいたい網籠にいっぱいくらいで1日の量としては十分です。
そして今年は稲作にも挑戦しました。どうにか稲も無事に収穫できそうです。大き目のバケツ(というかトロ船?)×2に水を張って、土を入れて稲を栽培しました。栽培といっても稲は手がかかりにくいので、基本的に植えたらその後、放置です。ありがたいことに実りの秋を迎えました。脱穀とかにも挑戦して、白米(あるいは玄米?)として食べてみたいと思います!
稲を栽培するにあたって、ボウフラがわかないように、メダカを放流しましたが、こちらは稲の収穫を迎えたので、お役御免。ということで、急ごしらえで鉢植えとゴミ袋でメダカ用の水槽を作って、こちらに避難してもらっております。藻が繁茂し、また酷暑で大変だった今年の夏を生き残った猛者たちです。
無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。