築111年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。
7月半ばからですが、山口は酷暑が続いております。ただ、東京などと違って、朝夕は多少温度が下がってくれるのが唯一の救いといえば救いです。畑の野菜たちも、暑さにやられ気味ですが頑張って育ってます。
トウモロコシはほったらかしだったこともあって、ちょっと背が低いですが、これからに期待です。キュウリは、お化けのようにかなり大きなものが出来ました。特に手をかけたわけではないのですが、カメムシにも負けず、よくぞ育ってくれたという感じです。
あと、今年注目すべきは、ゴーヤ。ゴーヤは支柱を用意していたのですが、もう少し大きくしたいなぁと思って、柿の木にそのまま伝わせました。すると、伸びることこの上ない。あっという間に柿の木に絡みつき、四方八方にツルを這わせていきます。柿の木というよりも、もはやゴーヤの木。ジャングルのような野性味あふれる様相になっていきました。今年はたくさん収穫できそうです。
収穫したキュウリ、ゴーヤなどは、すぐにいただきます。ゴーヤは定番のゴーヤチャンプルに。まぁ当然、苦いわけですが、この苦さが夏バテ防止になると思って、おいしくいただきました。苦いから虫もよらないですね。簡単に成長して、虫の被害もなく、すくすく育ってくれるのがよいです。
無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。