築111年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。
春になってあたたかくなってきました。最低気温が10度を上回れば、起床後すぐにさまざまな活動ができます。子ども達の様子を見ても(うちの子だけではなく)、10度を超えると動きがいいですねー。やはり生命活動と温度の関係は密接です。
野菜たちも植えやすくなりましたし、育ちも早くなってきました。

春になって改めて小松菜を植え始めましたが、気温が高いので成長も早いです。生命力を感じますね。

こちらはグリーンピース。冬はなかなか足踏み状態でしたが、あたたかくなって一気に葉やツルを伸ばし始めました。グリーンピースは貴重な自家製たんぱく源。

逆に冬物は徐々に店じまいです。金柑は実が完熟しており、甘いです。野良仕事の最中にビタミン補給。
春になって元気になるのは植物や人間だけではなく、多くの生命体のようで、なんかガサガサうるさいなぁと思っていたら、となりの空き家からアナグマが登場しました…が、別に珍しいわけではなく近所にはよく出没しております。

こちらも貴重なたんぱく源…(^_^;)、なわけですが、まだ罠猟免許をもっておらず断念。捕獲したところで、さばく時間もないので、しばらくはおあずけになりそうです。新鮮なまま解体しないと肉もおいしくないですからね。罠をしかけたとしても、毎日見回りし、すぐに対処できるライフスタイルではないと、なかなか難しいです。
無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。