001:TKキャニスター 16oz

 わたしが日々使っているモノは、熟考を重ねたうえで手に入れることが多いです。モノによっては数年くらい考え続けてから買ったり、買わなかったりします。そんな話を人にすると、驚かれたりもするのですが、どうやらモノに対する思い入れが強いのかもしれません。ここではそんな語りたくなる愛用品をお話しします。

 

 数年前からずっと考えていた弁当箱。

 クリーンカンティーンのTKキャニスター(16oz)。

 

 2010年代半ばからクリーンカンティーン派だったのですが、ついに弁当箱もクリーンカンティーンでそろえることとなりました。クリーンカンティーンのよいところは、シンプルであること(環境負荷も少ないし)。手入れがしやすく飽きの来ないデザインが素晴らしいです。いろいろなシリーズがありますが、結局はステンレスの柄がないやつが一番落ち着くことになり、結局そればかり使っています。

 

結局のところ、ステンレスが一番無難。

 

 弁当は利用の仕方によって違うと思いますが、朝からおかずを作って…なんてことはほとんどせずに、ただ昨晩の夕飯の残りものなどを詰めていくスタイルなので、とにかく手数が少なくて済む、洗うのが楽、パーツが少ない、こぼれない(これ重要!)、夏場の温度管理もできる、などなどの理由でこれに行き着きました。

 

ビジネス鞄だと大きすぎますが、リュックで通うというライフスタイルにはあってます。

 

ある日の一例:ビーフンと鶏肉(の残り物)

 

ある日の一例:炊き込みご飯とポテトサラダ(の残り物)

 

ある日の一例:クスクスのサラダ(の残り物)+ウインナー

 

 ネガティブな見方をすれば、まぁバケツといえばバケツです(笑)、でも長年水筒で培ってきた信頼感があり、弁当箱もクリンカンティーンにしました。実は誕生日プレゼントでもあります。なかなか日本に再入荷しない時期が続いていたのですが、入荷が再開してすぐに購入。半年以上、昼ご飯を支えてくれています。

 

 わたしにとって日々の暮らしを支えてくれている愛用品のひとつです。