築114年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。

6月に入るとやはり、雨の日が多くなります。雨が降ると畑から足が遠のきますね。別に降っている雨はいいのです。そうではなくて土が濡れた状態で作業がしにくいな、と。雑草も刈りにくいですしね。あと、収穫するときは、やはり晴れているときの方が、なんかいい気がします。

この時期に楽しめる果樹は琵琶。スーパーとかで見るとびっくりする値段だったりしますが、やはり扱いが難しいからなんでしょうかね。別に我が家だけに限らず、自転車で走れば、街のそこここに琵琶がなっているのを目にします。

野菜は人間のペースで育たないので、スーパーや八百屋みたいに、欲しいときに、欲しいものが、欲しい量だけ、というわけにはいきません。朝、菜園をパトロールして、ちょうどいい野菜や果樹を拾ってくると、こんな感じに仕上がる程度です。それにしても琵琶は時期ですね。

玉ねぎも収穫したのですが、どうしても今年は小ぶり。防府の畑仲間の話をきいても、今年は玉ねぎはダメだったということだったので、玉ねぎが不作の年だったのかもしれません。玉ねぎは売り物にもならない小ぶりのものですが、これも自家消費であれば問題はありません。気まぐれに手伝ってくれた子どもたちに、皮むきと処理をお願いしました。
無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。