築113年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。
冬は育てる野菜が限られてきます。この時期に頑張ってくれるのは大根。なのですが、大根、植えるタイミングが遅かったためか、非常に成長速度が遅く…全然収穫できない状況です。そんな中、春先で少し暖かくなったためか頑張ってくれているのが、ブロッコリー。秋口から冬にかけてまったくもって、成長が止まっていたのですが、一気に元気になってきました。
ブロッコリーは複数の芽が出てくるので、とりあえず大きいのを刈ったあとでも、サイドからまたニョキニョキと生えてきてくれます。ブロッコリーはエビとホタテと一緒にいためたり、あとそのままゴマ油×塩で食べてもおいしいです。素材の味を楽しむために、最近は調味料を使うというよりも、塩でいただくことが多くなった気がしますね。これはまた大きな変化です。
調子がいいときは、スーパーで買うくらいのサイズのものになります。この季節にとれる野菜は少ないので本当にありがたいですね。あと、ブロッコリーと併せて、分葱も例年通りコンスタントに収穫です。2017年くらいから分葱は何度も再生を繰り返していて、この場所の土壌にも慣れてきたのかもしれません。元気にすくすく育ってくれてます。
無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。