2024年10月の畑

 築113年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。

 

 先月もカボチャを収穫することができましたが、なんと今月もカボチャを収穫。先月の収穫が2個で、今月が3個なので、併せて今年は5個収穫することができました。わたしの畑は南米系の野菜が向いているのかもしれません…。ひとつの株から5個も収穫することができて(経済的にも)とても嬉しいです。最近はカボチャも高いですからねぇ。

 

 

 あとピーマンも秋になってから一気に元気になって、どんどん実るようになりました。夏が暑すぎたためか、夏場は元気がなかったのですが、秋に入ってから一気に花が咲き、実るようになってきた感じです。やはり地球温暖化の影響なのでしょうか、夏野菜の収穫の時期はずれ込んできます。

 

 

 そして柿。今年はあまり実りは多くなかったのですが、どうにか40個ほど実を確保しました。これは全部渋柿なので、干し柿にして食べます。この作業、だいたい半日程度かかるので、どこかの週末で半日を確保しなければなりません。まぁとにかく自然は待ってくれないので、彼らにあわせて準備し、動くしかありません。

 

 

 果物といえば柿だけではなく、リンゴもいまが旬です。毎年、同じ山口市内の阿東のリンゴ園にリンゴ狩りに行っているのですが、今年も天気がいい日を狙ってリンゴ園へ。自分が畑仕事をするようになって、本当にこんなに立派に野菜や果物を育てている方をみると尊敬します。実際に自分でやると、プロのすごさがわかりますね。何事も勉強です。

 

 

 秋は収穫だけではなく、野菜を植えることもあります。今回植える予定なのは、分葱のニンニク。ニンニクは以前失敗してしまったのですが、今年はうまくいくかどうか…。分葱は本当に丈夫で、なんとこの根っこは4年目です。毎年、秋に植えては冬から春にかけて葉の部分をいただき、そして夏前に根っこだけ回収しますが、これが半永久的にループしている状況です。この分葱、西長門の方の道の駅で買ったのですが、本当に何年も使いまわしており、お釣りがあっても間に合わないほど重宝してます。

 

 

 無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。