築112年のわが家の裏庭には小さな菜園があります。季節ごとに、いろいろな野菜を育てたりしてます。
寒くなってくると、植物の生長スピードもグンと遅くなります。12月時点で一番元気なのはレタス。レタスの周囲は、枯草をマルチにして寒さ対策と雑草対策にしております。が、もうそんなに雑草が生える季節ではないですけどね。レタスははじの方からとっていくと、かなり長く楽しむことができます。
こちらは大根の芽。数世代にわたって、わが家の庭で採取してきた種から発芽した大根です。
数日たっただけで、すぐにグングンと育ってくれているのがわかります。生きる力はすごいですね。
この写真からでは何が何だかという感じですが、玉ねぎの苗を植えました。こちらは秋から冬にかけて越冬させて、春の収穫を待ちます。農業で一番大事なのは待つ時間かもしれません。
作業用の手袋なんかも、もうボロボロなんですが、むしろそれが誇らしいですね。
無理のない範囲で、少しでもひとりひとりの様々な「自給率」があがればと思ってます。