課題図書

 小林ゼミでは例年3年次に、ほぼ1年間をかけて課題図書を精読いたします。課題図書を中心とし、これに付随する論考なども加えつつ、社会/文化人類学的な研究視座・技法・思考を獲得していきます。このゼミを受講し、無事卒業すると、卒業時にその年度の課題図書を模したオリジナルキーホルダー(!)が例年教員からプレゼント!されます。

 

2022年度:ジュディス・バトラー『問題=物質となる身体 「セックス」の言説的境界について』

 

2021年度:デヴィッド・グレーバー『負債論』

 

2020年度:アナ・チン『マツタケ』

 

2019年度:ブルーノ・ラトゥール『虚構の近代』

 

2018年度:エヴァンズ=プリチャード『ヌアー族の宗教』

 

2017年度:ジェームズ・スコット『ゾミア』

 

2016年度:レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』